
昔堅気の精米機でつく


これがうちの精米機です。
お米は玄米の状態から、①の石抜き機械に入れて、
目立つ石を取り除き、②の精米機で精米します。
最後に③で細かい石を取り除いてできあがりです。
一日に8斗(120kg)のお米を
4、5時間かけて、精米します。

こだわりはココ!
お米とお米を何度も擦り合わせて、
無造作に表皮(ぬか層)に傷を付けていきながら、
ゆっくりゆっくり精米していきます。
そうすることで、お米で一番栄養のある
胚芽の部分を、可能なまでたくさん
残すことができ、水も入りやすくなり、
おいしく炊けます。
一回でできる精米機では、
ここまでの栄養を保つことは難しいのだそうです。

50年も使っている秤
初代の代から使っている、お米専用の秤です。
これで、袋に詰めていきます。
